記事: 【ツヤなしマットジュエリー特集】大人の秋冬トレンドアイテム
【ツヤなしマットジュエリー特集】大人の秋冬トレンドアイテム
秋冬に取り入れたいマットジュエリー特集/大人のオシャレの秘訣は " ツヤなし質感 ”?
※アイテムの価格は記事公開日時点のものとなっております。
秋冬のファッションに取り入れたいのは「クラシカル」や「エレガント」などのレトロなムード。旬度の高いお洒落を楽しみたい方は、今季絶対におさえておきたいアイテムが、艶をおさえたマットなジュエリー。
本日は、“今”が狙い目の【マットジュエリー】をご紹介いたします。
▼目次
マット(つや消し)とは?
左:マット仕上げ 右:鏡面仕上げ
マット、とは光沢のない質感のこと。
オレフィーチェのマット仕上げ(つや消し加工)では、鏡面の華やかな輝きに対し、陶器やサテン布のように優しく発光するセミマットのような風合いです。
魅力①引き算の美学
▲K18/Pt「メル」リング ※販売終了いたしました
控えめなきらめきで、知的な印象を与えてくれるのがマットジュエリーの特徴。
ジュエリーだけではなく、口紅やアイシャドウ、ネイルなどのコスメアイテムでも人気の高いマット質感。あえて華やかさを抑えた引き算の美学は、簡単にこなれ度を上げることが出来ます。
TPOやシーズンを問わず使い勝手の良いマットジュエリーですが、特に黒・ブラウン・グレーなど落ち着いたカラーが増える秋冬のファッションとの親和性が非常に高いので、まさに”今”が狙い目の今季イチオシデザインと言えます。
▲K18/Pt「メル」リング ※販売終了いたしました
魅力②使うほど愛着がわく。育てるジュエリー
左から、新品、7年目、9年目(スタッフ私物)
マットジュエリーの面白いところは‟変化”していくこと。
長くお使いいただくうちに摩擦により表面のマット仕上げが削れて、艶が生まれてきます。
磨きあげた鏡面の輝きとも違う、味わいのある艶感は、長い時間愛用したからこそ生まれるただ1つのもの。一緒に過ごした思い出を刻み、自分だけのリングに変わっていくのを楽しむことができるアンティークのように粋なジュエリーです。
※ご希望の方は、マット仕上げのかけ直し修理も承っております。
あなたはどちら派?2種類のマット質感
実は、マットジュエリーの中でも仕上げに種類があります。
今回はオレフィーチェで取り扱いがある『ホーニング』と『ヘアライン』2種類の加工方法の違いをご紹介いたします。
ホーニング仕上げ
輝きを放つ鏡面のゴールドやプラチナ地金に、空気の力を利用して細かいガラスを吹きかけることで、非常に細かなキズをつけて表面の艶を消すホーニング仕上げ。
内側から灯りがこぼれているような味わい深い輝きは、ワンランク上の高級感を与えてくれるデザイン。地金の艶を抑えているホーニング仕上げは、ダイヤモンドなど宝石の輝きとのコントラストがはっきりするのも特徴です。
愛らしいモチーフも、マット質感で甘さをおさえた"大人可愛い”ワンポイント。
アクセサリーやジュエリーのキラキラとした華やかな輝きに、抵抗感を持っている方も挑戦しやすいのがマットジュエリー。主張の少ない肌馴染みの良さは、指輪を着ける機会が少ない男性でもお使いいただけるアイテムです。
日常使いとしても好感度の高い上品な風合いは、結婚指輪(マリッジリング)やペアリングとしても人気があります。
▼【ホーニング仕上げ】人気アイテム
スタッフ愛用アイテム
『毎日使いたいから。』
初めてのピアスとして、スタッフなみこが迷いに迷って選んだのが「オルガ」ピアス。
可愛らしく揺れる雫モチーフも、マットな質感なら甘すぎない絶妙のバランス。毎日使いたい大切な‟初めてのピアス”だからこそ、どんなお洋服にも合わせやすいものに。
『一緒に歳を重ねる相棒。』
ヘアライン仕様の「ライラック」リング(薬指、小指)はスタッフ人気の高いアイテム。スタッフは結婚指輪と別にもう1本愛用しているほどお気に入りのリング。
「結婚指輪をつや消しにしたら後悔する?」
艶が出てくることをデメリットとして不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、変化こそがマットジュエリーの魅力。購入したばかりの新品のフレッシュな輝きから、10年近い時を共にして風合いが変化したリングは、スタッフにとって、愛してやまない唯一無二の輝き。
『一目惚れした憧れのリング。』
スタッフと「スピカ」リング(薬指)が出会ったきっかけは、お客様のご注文。
工房から出来上がったホワイトゴールドの「スピカ」リングに思わず一目惚れ。長年憧れ続けて、やっと手に入れたリングはスタッフにとっての仕事を頑張るための原動力。
『今っぽさも、マットなら取り入れやすい。』
同じくスタッフがもう1つ欲しかったのが、流行りの大振りピアス。
特にフープデザインに惹かれていたものの、おでかけやパーティの日だけ着けるような特別な華やかさではなく、普段使い出来たら。そんな願いを叶えたのがマットな「ジョセフ」ピアス。
顔まわりが華やぐ大ぶりのモチーフも、どこかシックな今らしい雰囲気で、悪目立ちせず使えます。秋冬に活躍するコートや厚手のニットにも映える存在感のあるアイテムです。
『自分にとっては、このくらいの存在感が◎』
スタッフさいとうは、「エメラルド バース」リングを自分好みにマット仕様にカスタマイズ。
鮮やかなグリーンのエメラルドに、ふんわりマットなゴールドのコントラストが際立ちます。"鏡面よりも肌に溶け込む感じがする”のがスタッフさいとうのお気に入りポイント。
リングを沢山重ね付けするのが好きなスタッフさいとうにとっては、このくらいの存在感が◎
もし「ちょっと自分には華やかすぎるかな?」と思うジュエリーがあったら、ぜひホーニング加工のカスタマイズもご検討されてみてはいかがでしょう?
▲K18「エメラルドバース」リング ※通常仕様(鏡面) ※販売終了いたしました
【知る人ぞ知る裏技】マット(つや消し)にカスタマイズ
オレフィーチェの商品は、鏡面仕上げのアイテムも【マット仕上げ(ホーニング加工/1,650 円税込み)】にカスタマイズできることをご存じですか?
こんなに変わる!自分好みのアイテムでアレンジオーダー
左:マット仕上げ(ホーニング加工) 右:鏡面仕上げ(通常)
※カスタマイズのご注意※
ホーニング加工は全ての商品に向いている訳ではありません。
商品によってはせっかく作ったジュエリーにイメージ違いを起こしてしまう場合もございます。お悩みの際は、オレフィーチェスタッフ達(カスタマーサポート:support@orefice.jp)にご相談ください。
※【ヘアライン加工】のカスタマイズはできかねます。
カスタマイズをご希望の際は、必ずご注文ページの注意事項をお読みください。
まとめ&関連コンテンツ
ジュエリーが放つ光沢をおさえたマットなジュエリー。それは、どんな時でも気をぬけない大人のための知的な輝き。
春夏から新しい装いへと変わる秋冬。最旬のトレンドを、今度も長く愛用できるジュエリーで取り入れて、おしゃれの季節を楽しみましょう。
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